平田大一(Hirata Daiichi)
【平田大一プロフィール】 (平成27年1月現在)
■南島詩人(演出家・脚本家・詩作家・地域活性家)
■公益財団法人 沖縄県文化振興会 理事長(平成25年6月25日就任)
■前沖縄県文化観光スポーツ部 部長(平成23年4月〜平成25年3月)
*1968年、沖縄県小浜島生まれ。大学生の頃から「南島詩人」を名乗り、個性的な詩の朗読会を開催。詩、笛、太鼓、三線、舞を駆使して1400校を超える学校講演を実現。1995年に「小浜島キビ刈援農塾」主宰、全国から大勢の若者が島に集い農業体験出来る宿屋を運営する。
*「文化を基調とした地域づくり、人づくり」を信条に、2000年にうるま市(旧勝連町)「肝高の阿麻和利」の舞台を演出。以来、地域の伝承や偉人に光をあてた舞台「現代版組踊シリーズ」を県内外10ヵ所で展開、これらの活動は全て、今も地域の有志の手によって継承され続けられている。
*2001年「きむたかホール」初代館長、2005年「那覇市芸術監督」を歴任。その間に、一般社団法人タオファクトリーを立ち上げ「教育で地域を、文化で産業をおこす」社会起業家として幅広い層から多くの支持を集める。ちなみに、時の国務大臣「竹中平蔵」氏による「お忍び観劇」は大臣時代だけでも7回にもわたり、このことでこれまでの活動が全国規模で認知されるきっかけとなった。
*2011年4月より沖縄県仲井真弘多知事2期目の目玉人事として、新設された「文化観光スポーツ部」の初代部長に抜擢。「現代版躍奉行」と自らを称し、2年間の公職経験を経て2013年3月に退任。その年の6月25日からは「(公財)沖縄県文化振興会」の理事長として「沖縄文化の司令塔役」に徹する一方、文化に軸足を置いた、新たな地域活性化のモデルづくりのトップランナーとして更なる挑戦を続ける。
*昨年(2014年)4月、天皇陛下傘寿の慶事を寿ぐ為、国立能楽堂で催された、重要無形文化財保持者による琉球古典音楽芸能公演の舞台「人間国宝結ぶ御縁」においても、天皇・皇后両陛下への解説役としての重責を任されるなど、ますますその一挙手一投足から目が話せない、沖縄から世界を志向する、行動する詩人そのものである。46歳。
<主な著書>
「詩集 南島詩人(1994年/富多喜創)」「歩く詩人(2000年/富多喜創)」
「キムタカ!〜舞台が元気を運んでくる(2008年/アスペクト社)」
「南風 海風に吹かれて(2008年/かんき出版)」
「シマとの対話(2009年/ボーダーインク)」その他
<主な受賞歴>
沖縄県島おこし奨励賞(1996年/沖縄県)
第42回久留島武彦文化賞(2002年/(公財)日本青少年文化センター)
琉球新報活動賞(2005年/琉球新報社)
その他、手掛けた作品の受賞歴、多数
<南島詩人「平田大一」就任役職一覧>
<国関係>
■内閣府 沖縄県振興審議会 委員
■文化庁 文化審議会第12期文化政策部会 委員
<県関係>
■公益財団法人 沖縄県文化振興会 理事長
■沖縄県振興審議会 委員 (沖縄県)
■公益財団法人 沖縄県立芸術大学芸術振興財団 評議員
■沖縄観光コンベンションビューロー 理事
■文化発信交流拠点「県立芸能センター」整備基本計画検討委員会 チーム長
■沖縄県アーツマネージメント人材育成検討委員会 委員
<市関係>
■沖縄市エイサーのまちづくり基本計画策定委員会 委員長
■うるま市勝連城跡周辺整備計画策定委員会 委員
■読谷村ブランド力向上検討委員会 委員
<文化活動関係>
■世界エイサー大会 総合演出/実行委員会 会長
■くるちの杜100年プロジェクトin読谷 筆頭賛同人
■現代版組踊推進協議会 相談役
<個人活動関係>
■平田大一個人事務所 オフィス オキナワ エイチツープラス 代表
■演出家・脚本家・詩作家
■南島詩人アカデミー 学長
【桑村ヒロシ プロフィール】
■生まれ島:五島列島出身
■職業:フォトグラファー
■公式ブログ:
http://kuwamura.ti-da.net/