「北米公演プロジェクト」につきまして
本年8月28日、米国・ロスアンゼルスで開催される「北米沖縄県人会100周年公演」に、南島詩人・平田大一のプロジェクト・現代版組踊「King Sho Hashi~DynamicRyukyu」が出演を予定しております。本プロジェクトの詳細を、下記URLのページ掲載しました。ぜひご覧下さい。
○詳細ページ○
http://www.tao-factory.com/archives/2009/06/post_121.html
本年8月28日、米国・ロスアンゼルスで開催される「北米沖縄県人会100周年公演」に、南島詩人・平田大一のプロジェクト・現代版組踊「King Sho Hashi~DynamicRyukyu」が出演を予定しております。本プロジェクトの詳細を、下記URLのページ掲載しました。ぜひご覧下さい。
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2009年06月16日
シマとの対話~第II章その6『自分で決める!』

大切なことは一つだ。
「自分で決める!」
ということ。
他人の意見を聞くことは
とても大切。
色んなアドバイスも
しっかり聞く。
それでも!
最後は自分で決める。
これが、
生きていくうえで
とても重要なことではないか。
え?
当たり前のこと?
確かにそうだ。
そんな当たり前のこと
誰でもわかっている。
でも、
こんな当たり前のことが
結構難しいんだ。
大人も
子どもも
政治家も
親も
先生も
みんな対等
「一生懸命に生きる」
ということにおいては
平等だと僕は
信じているんだ。
だから
想うことを
しっかり言える環境を
自らが作り出すことが大切なんだ。
生きるって
本当にシンプル
「逆境」
を前にすると
そう感じるんだ。
とくに。
うまくコトが進んでいるときは
解らないんだ。
自分でも。
だけど、
死んでしまいたいくらいの
失態をしてしまったとき
取り返しのつかないくらい
事態が最悪になったとき
自分の本当の「心の顔」が
見えてくる。
大人も
子どもも
政治家も
親も
先生も
そして…僕も。
この身体
この想い
熱き情熱のまま
生きていけるかこれからも…
と自問自答の毎日なんだ。
大切なことは
「自分で決める!」ということ。
「自分で決めて」
「自分で動いて」
「自分で責任を取る」
その、感じて動く「命」のことを
「南島詩人」と僕は呼びたいんだ。
生きるって本当にシンプル。
自分の心の声に
今夜も耳を傾ける………。
南島詩人/平田大一
Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at
09:30
2009年05月15日
シマとの対話~第II章その5『風を追いこせ』

先人たちの起こした風に
この身をさらし
大きく腕を広げたら
眼下に見える「シマ」は、
今も同じ生命力で光っているはずなのに…
その「光」を曇らせているものがあるとしたら
それは「人」だ。
このシマを
生かすも
殺すも
このシマに生きる
僕たち「人間」に
他ならないんじゃないか…
自問自答の想いとは裏腹に
五月の風はキラキラと
優しく光る海をすべってゆく。
道に迷ったとき僕は
古の者たちと語り合う
先人たちの声なき声に耳を傾ける。
目を閉じて
深呼吸…
五感を澄ませば
風の足音が聞こえるんだ!
生きるのに
どんなに困難な時代でも
どんなに苦しい状況でも
「ここから、逃げるな!」
「ただ、生きているだけでもいい!」
「だから、生きることから逃げるな!」と叫ぶ声がするんだ。
ああ!
今を生きる喜びを
この高い空に放てば!
響け、歌声よ
明日をここに連れて来い!
さあ!
踊れはだしのままで
歌えこころのままに
このシマの風はいつも
世界とつながっているから
このシマの命はいつも
変わらない今を謳っているから
シマの光を感じられる
僕は一人の「島人」になりたい。
否!
僕自身が「光の粒子」
その一つでありたいんだ。
先人たちの起こした風に
この身をさらし
大きく腕を広げたら
眼下に見える「シマ」は、
今も同じ生命力で光っている。
その光の中に
未来に生きるこのシマの子どもたちの
笑顔が弾けた。
ああ!
先人たちよ。
見るがいい。
僕は僕のやり方で
未来に語られる今を生きる。
誰に笑われようとも
僕が僕を知っている
僕の今を知っている。
また深く深呼吸。
目の前に吹く
風を追いこせ!
南島詩人/平田大一
Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at
01:05
2009年04月15日
シマとの対話〜第II章その4『子どもが変える!』

遠い、海の向こうのエアメール
届いた封筒の表には、
“From Generation to Generation”
と記されていた。
「世代から世代へ」
色んな「モノ」や「コト」を
次の世代に伝えるために
僕らは何を成すべきか…。
今、世界のどの国でも
どの県でも
どの地域でも
どのジャンルでも
課題なんだ「次世代!」
…海の向こうの「大きな国」だって考えている。
エアメールが叫んでいた。
某国の大統領が唱えた
「Yes! We can!」と「Change!」という言葉も
確かに凄い、パワーを持っているけど
僕はあえて叫びたい。
“Next Generation Changes the Next!”
そう、僕らは一歩先をゆく「運動」を始めるんだ。
「ネクスト ジェネレーション チェンジズ ザ ネクスト!」
それは、行動する「詩」を実践すること。
“Next Generation Changes the Next!”
「次の世代が『次』を変える!」
僕らが積み上げた10年の重みを実感し、僕は新たに宣言する!
“Next Generation Changes the Next!”
「次の世代が『次』を変える!子どもが変える!マチづくり」
それを実現するために
今年からその取り組みをキックオフ!するんだ。
かつて、僕らは思っていた。
「次の世代に何を遺せるのか?」
「次の世代に何を引き継ぐのか?」
でもそこに、本当に「次の世代」はいただろうか?
「次の世代」の意思を確認したことがあっただろうか?
この国の「教育政策」も
この国の「環境対策」も
この国の「都市計画」も
未来に生きる君たちへ…
と謳われながらも
「次世代不在」の取り組みの繰り返しではなかったか?
ああ!
君たちよ。
次世代を生きる君たちよ、
本気でこの地球(ほし)の未来を
現代(いま)から一緒に考えてみないか!
「地球」じゃ、少し規模が
大き過ぎるのなら
では、まずは…
足元の自分たちの「マチ」から
自分が立つべき「シマ」のことから
始めてみないか!
もしもそれが
実現できたのなら
それは世界中でもっとも理想的な
「Changes the World!」
になるに違いない。
でもそれ以上に大切なことは
「高き志の発する者に、高き志しは集う」
ということだ。
自らの願いを声にして
自らが発した声を誓いに立てて
自ら誓った詩を行動して
自らの言動に責任を取る!
“Next Generation Changes the Next!”
「次の世代が『次』を変える!」
そういう「未来」を
そういう「次の時代」を
僕は目指したい。
南島詩人/平田大一
Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at
07:30
2009年03月16日
シマとの対話~第II章その3『原点に返れ』

常に
前に向かって走ってきた
道だった。
他人のガチャガチャに惑わされず
自分の直感を信じて走ってきた
道だった。
人生40年走り続けてきて
今!
新たな「道標」の前に立つ。
そこには
たった一言だけ
「原点に返れ!」
と刻まれている。
「原点に返れ」という「原点」とは、
いったい!
どの時点のいつのことを指すのだろう。
僕はまた、
思考の迷路に迷い込んでしまった。
千利休曰く
「一よりはじまり十を知り
十よりかえる元のその一」
僕にとっての「一」とは
いったい
どの部分の
何のことを指すのだろう。
思考の杜の樹海の奥深く
夜明け寸前の深い闇の底
「原点」とは時間や場所をさすのでは
ないのかもしれないと思い始めていたときに
迷路の出口が突然現れた。
「コミュニケーション!という名の原点」
そうだ!僕の「原点」とは
「常にコミュニケーションをとる」という事だ。
「キビ刈り援農塾」の時もそうだった
「きむたかホール」の館長の時もそうだった
「あまわり」やそのほかの多くの舞台を作り出してきた
時もそうだった。
人が熱を発するときは
たくさんの時間を共有し
語り合い、ぶつかりあい、許しあい、励ましあい
それでも、面倒くさいくらいの遠回りを良しとし
全てが「聖なる難儀!」と断言しては
ひたすら前に向かって前進してきた。
どんなに忙しくても
否!
走り続けてきた今までだったからこそ
まだまだ走り続けて行くこれからのために
「人と会う、語る、解りあう」ことが
とても大切なんだ…。
凄くシンプルで
そしてもっとも大事なもの。
「心を通わせる作業」に
時間を厭わない!
常に「今」を大事にした通いあいが
常に「次」のチャンスを生み出してくれる。
「ネクスト・ジェネレーション」という
未来につなぐ明確な取り組みと
「ネクスト・コミュニケーション」という
根源的な手法による実践。
その「ひとり」を「一つ」を「一歩」を
大事にするからこそ
僕の道には迷いが無かったのだ。
そしてその想いは
これからも変わらない。
「原点に返れ」
僕の直感が示すその「道標(みちしるべ)」が
新たな「使命の道」へと僕を導いてくれるんだ。
南島詩人/平田大一
Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at
10:40
2009年02月16日
シマとの対話~第II章その2『種を蒔く人』

その地域の「未来の顔」は、
その地域に生きる目の前の子ども達の
「顔」を見ればわかる。
その目に宿る「眼差し」の奥の
光りを見れば良くわかる。
今、君の目の前に立つその子が
「魚の死んだような目」
をしているのかそれとも
「真正面を見据えた、活きいきした目」
をしているのか…
確かに子ども達には罪はない
きっと僕ら大人の責任もかなりあるだろう。
だから僕は目の前にいる子ども達に
真剣に語らなければならない。
僕は手元にある新聞の記事の切り抜きの
自分のコメントに目をおとし決意する。
「詩の朗読舞台をかつて一緒につくった八重山
の高校生達の中に、島出身の詩人『伊波南哲』
をしっているのは数人しかいなかったことに、
ドキッとした。生まれ島の偉人を語れないことは、
自分自身のアイデンティティーを見失うことにも
つながるのではないか」
こうした思いから、今回は南哲を知る大人たちを
中心に、若い世代がプロデュースした。「文化の
八重山を目指して若手から発信していきたい」と。
(平成7年11月22日 沖縄タイムス『魚眼レンズ』より)
この新聞記事掲載から14年。
伊波南哲が著した「オヤケアカハチ」舞台の
東京公演がこの夏、実現することが遂に決定した。
演じるのは全員が八重山の小・中・高校生。
そして舞台の制作や運営を担うのは
その親の会のメンバーという圧倒的素人集団だ。
僕は思う。
「感動は、継続する夢の原点であり、
持続可能な取り組みの原動力だ。」
ということを。
そしてこの「想い」の原点が
舞台「阿麻和利」の誕生とも
大きく意味を持っていることも。
「人づくりの種をまく」
その「種」とは、「感動体験」そのものである。
涙を流すほどの「感動体験」が子どもの頃にあったかどうか!
これがとても大切なのではないか。
否!
確かに「種」をまいたからと言って必ずしも
「芽」が出るとは限らないだろう。
でも、蒔かなければ可能性は「ゼロ」である。
蒔けば可能性は決して「ゼロ」にはならない!
だから僕は今日も「種」をまく。
僕が出来るのは多分「感動体験」のきっかけづくり
「感動体験」という種を心に蒔きつづけることなんだ。
ささやかな僕の
これが革命の旗印。
感動体験で芽生えた
「地域に根差して、人に尽くすシゴト」
への意識が、きっとより良い未来をつくるのだ。
僕はそう信じる。
そのために大切なことはなんだろう。
ある日。
考えている僕に「コトノ葉」が届いた。
「人を育てようとは思わず、
常にかっこいい師匠となれ!」
たった一言書かれた文字に胸が奮える。
「人をつくるというよりも、自身が輝く指導者に」
これが今の僕の生き方の根っこになった。
南島詩人/平田大一
Posted by 平田大一(Hirata Daiichi) at
00:00





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